介護職への転職

私が思う仕事とは、生活するに当たって必要な事だとは思います。

ずっと介護の仕事を続けてきましたが、その度に思っていたのは賃金が安いという事でした。専門職の中で、介護の仕事は特に賃金が安いと聞いてはいましたが、実際やってみてここまで安いというと、人手不足になるというのも納得がいきます。

介護の仕事はとにかく大変で、日勤だけでなく夜勤や祝祭日、土日関係無くいわば24時間365日休みという事がない、という状況です。正社員として介護の仕事をしていても、月給は15万も無いという事態。家庭を持っている人はいくら介護の仕事をしたくてもこれでは生活する事が難しい状況です。私は実家暮らしであった為、そう言った状況になった事はありませんが、実際家庭を持っている人に話を聞いた所、やはり生活して行くには介護の仕事では難しいと聞きました。

確かに実家暮らしではあったものの、家にいくらかお金を入れ、保険や年金、携帯の使用料金を払えば月に2万は最低でも必要です。今、正社員で無い為、年金を払えない状況になっているので猶予を貰っていますが、介護の仕事で福利厚生がなっていない事業所であれば、国民年金、国民健康保険を払わなければなりません。そのお金も社会保険でない為、出費に痛手はあります。

介護は必要な職種ではあるものの、賃金が安い為、常に人手不足です。私も低賃金の為に介護の仕事を離れました。本当は介護の仕事を続けたいですが、この低賃金をなんとかしてもらわないと、介護に限った話ではなく、生活する事が困難になるのではないか、と思います。

仕事を選ぶということ

仕事の種類はたくさんあり、私の知らない仕事もたくさんあると思います。そのたくさんある仕事の中から、1つを選ぶというのはとても難しい事です。

私の小さい頃やりたかった仕事は、幼稚園の先生でしたが、その後銀行員、美容師、杜氏、商品開発とどんどん変わっていきました。変わっていったきっかけは、テレビで見たり、人の話しを聞いたりして、そういう仕事も面白そうだなと思ったからでした。

今は、お子様はキッザニアや、大学生はインターンシップなどで仕事体験ができますが、私の時代はそういうものがなかったので、仕事の種類を知る機会が少なかったように思います。なので、就職してから、こんな仕事もあったのか!もっと早くに知っていたらこの仕事に就きたかったと後悔しました。

大学で勉強し直さないとできない仕事は、大人になってからの挑戦はなかなか厳しいですが、それ以外の仕事はやりたいと思ったら挑戦するようになりました。

やりたいと思った仕事ができると転職をしていたので、いろいろな経験はできましたが、転職癖がついてしまい、ひとつの仕事を長く続けることができなくなってしまいました。

大学卒業してから同じ会社で働き続けている友達をみると、安定した仕事に就けていることを羨ましくも思います。しかし、その友達からすると、いろんな経験をしている私を羨ましく思うそうです。

どちらのタイプでも自分に合う働き方でいいと思いますが、私がもしもう一度人生やり直すなら、長く働きたいと思える仕事に就いて、ひとつのことを極めたいと思いました。